今回は2食付き湯治部屋を利用♪(青森県・酸ヶ湯温泉)
既に何度めかの訪問となる酸ヶ湯温泉。
今回は旅行サイトを通して2食付きで予約。
部屋はおなじみ一番お安い6畳の湯治部屋。
湯治部屋だけどフロントからわざわざ案内のスタッフが付き添ってくれる。
2人だとやや狭めではあるけど
湯治部屋の風情があり、タオルをかける紐も完備。
古き風情はありつつも、トイレはウオッシュレット完備。
キッチンや洗面所もきわめて清潔。
ギシギシと音をたてる廊下は古き湯治時代を思わせつつも
館内は寒さ知らずの暖房空間。
しかも湯治中は客室以外に
様々なデザインのイスを配したモダンなフリースペースルームがあって
テレビを見たり、読書したり、書き物したりして寛げるのがとっても嬉しい。
湯治気分を味わいながらも、寒い・古い・不便を感じさせない
快適感をしっかり備えているところがすばらしい。
最近は混浴のトラブル予防強化のためか、浴室内は暗く湯気たっぷりで
撮影はとても無理(というか本来撮影禁止なんだけどね(^^ゞ)
でもいいお湯です。
混浴とはいっても、とにかく暗いし湯気にあふれて人が人影ぐらいにしかみえないし
湯浴み着OKだし、白濁のお湯だから恥ずかし度はかなり低め。
さらにツレが一緒だとなればますます心強さは増して
ましてや一緒に入れるからおしゃべりしながらの入浴ができてこれまた楽し♪
というわけでツレとくるならむしろ混浴ありがたやってところもあったりしますね
とくに空いた時間を選ぶなら夕食時の6時から女性タイムが始まる8時まで。
ここはまず間違いなく空いてますね。
ただし今回は自分も夕食付を選んだからこの時間に行くのはむずかしいんだけど(^^ゞ
で夕食ですが、確か前は汁ものはセルフで行っていた気がするけど
今回はすべてお膳だて完了。お味噌汁とご飯はとりにいってよそってもらうシステム。
わりと地味目だけど魚、野菜ともに素材の良さも感じられて
ヘルシーで、あとで胃にもたれる感じもなくおいしゅうございました。
朝食は…以前のバイキングに比べちょっと寂しめだったかな…
でも朝から豚の角煮なのはびっくり。
エネルギーもらいました。
本当は12時台の送迎バスまでゆっくりしたかったけど
本日の宿が岩手のため、それだと間に合わず
あわただしく8時台のバスに乗車。
できれば最低3日は滞在したいなあと思う温泉宿です。