思い出深き地元のお肉食べ比べ(岩手県・網張温泉)
宿選びの基準とするのはあくまでお湯のよさ。
かけ流しは大前提。
風情や口コミもしっかり調査したうえでのチョイスだから
料理などははっきりいって二の次なのだ(/・ω・)/
ときっぱりいってるわりには?
近頃の二人旅。
2食付きにすることが多くなり
バイキングとなれば目の色かえて?
料理台の前をさ迷い、気が付けばテーブルにあふれんばかりの
料理が並んでいる…という恥ずかしき事態が幾度となく続いている気配も(^^ゞ
今回宿泊した網張温泉休暇村。
同年の9月に訪れて
環境のよさ、施設のよさ、お湯のよさ、
そして料理のよさにかなり好印象を受けて
再訪という結果になった。
しかし再訪してみると
意外と印象が若干異なることも多々ある。
とくに秋に来たときは高原の風ふきわたり
散策は楽しく、お湯につかれば暑さ知らずの爽やかな空気に
心癒され、のびのびとした高原ライフを楽しめたものですが、
今回は12月。ちらほらと雪が舞う寒さの中
散歩ができるはずはなく
露天風呂もお湯自体は変わらずよいのに
以前ほどには長湯が楽しめず
やっぱりここは来るなら春~秋かなあ~
なんて思ったりもしましたが
かなり感動したのは料理でした。
同宿は朝夕バイキング。
大きな窓を配した眺めのよいダイニングでは
岩手の郷土料理から、岩手自慢の小岩井牧場の乳製品を使った
料理が様々並ぶのですが
その他に、一人一皿に限った料理が付くのですが
今回は3種の地元産のお肉食べ比べでした。
これが絶品。
鶏・牛・豚ともに口にいれると舌すらもとかしてしまうのではないかという
なめらかな触感で、ほとんど何もつけなくてもお肉の味そのものがしっかり
楽しめる上質感。
ただでさえ肉好きなツレの顔はもうでろでろで目はクリクリ。
再訪した甲斐があったというもの。
本来は温泉が目当てで来たはずなのに
ツレにとって結果的にはこのお肉が鮮明な思い出として胃袋に刻まれたはずです。
ま、この二人旅はツレにとっての癒し旅。私はその付添人みたいなもんだから
ツレがよければすべてよし。
今回ここを再訪して本当によかった。よかった。
ちなみに前回できなかった
岩手のヨーグルトドリンク飲み比べもしっかりやりました。
私の好みは…うふふ。