塩原温泉ホテルおおるり（栃木県・塩原温泉）一人で再訪

一度めの滞在の心地よさが忘れられず

まだ余韻さめやらぬ2週間後、一人で再訪を試みました。

前回同様、送迎バスを利用してお昼前の到着。

すぐのチェックイン。

前回同様、４階の和洋室。

そしてお風呂。

内湯、露天とも前回同様いいお湯です。

お客さんが少ないせいか毎度貸切状態。

貸切風呂を利用する必要はなしでした(^^ゞ

食事もほぼ同じ。

夕食は各人にお刺身もついていました。

ごちそうさんです。

ほぼすべてが前回同様だった中

唯一、違ったのはバスによるプチツアーに参加したことでした

送迎バスの往路は11時30分発。

チェックアウトは9時半なので2時間ほど待ち時間がありますが

外はあいにく雪まじりの雨。

ロビーで本でも読んで時間つぶそうかな…

と思いながらチェックアウトしようとしたら

このロビーでバス待ちの２時間を過ごすしかないかな…と思っていたところ…

「これからバスツアーがあるんですがよかったら参加しませんか？

　もちろん帰路のバスの出発までには戻れますよ」

とフロントの人。

「ぜひ！」

10人ほどの参加者をのせたバスはまず近くの八幡神社へ。

湧水のわく古社で、雰囲気がありました。

湧き水がコンコンと。名湯あるところ名水あり

そのあとは道の駅へ。

これがびっくり。地場野菜はじめ手造り加工品やフルーツ、焼きたてパンなど

とにかく豊富な品揃え。

野菜、味噌、パン、加えて土耕によるいちごを買い込んで

バスに戻ると、既に皆さん、着席されていて私がビリだった様子。

「今日帰りならいろいろ買いたくなるよね～」と笑われました。

あれもこれも買いたくなりました。ネギも旨そうだった。でもネギしょって帰るわけにもいかず断念

道の駅に隣接していたビニールハウスのいちご農家で購入。土耕だよん。５００円

私以外は皆さん、連泊客なんですよね。

１泊5800円ですが(一人だと6500円）

さらに連泊割りがあるそうで、

湯治の常連さんが多い宿でもあるんですね。

しばしそんな常連さんらとの交流が楽しめた

バスツアーが今もじーんと思い出に残っています。

今すぐにでもまた行きたいけど

コロナのため6月いっぱいは休館だそう。

再訪が待ち遠しい。　　　　　　　　　　2020年4月5-6日旅する