月光温泉クアハイム(福島県・月光温泉)宿の目の前にある公衆浴場のお湯が最高だった~
月光温泉
あまりきいたことのない温泉名だけど
結構評判がいいらしい。
どうも宿は一件しかないらしくてその宿の評価が
しかも風呂の評価が高い!
しかしさらに調べていくと
どうもこの宿のお湯よりも
この宿の前にある公衆浴場のお湯がかなりいいらしい。
ならば宿に泊まって
その公衆浴場へ行けばいいじゃないか💛
入浴料は400円とか
ま、安くはないけど高くはない。
ということでいざ現地へ。
最寄り駅は安積永盛駅
そこから30分ほど歩くがとにかく迷った
すぐそこに建物がみえているのにぐるっと迂回したりで
汗だく状態でのチェックイン。
汗だく状態で客室へ。
おお、広い。
畳もきれい
心配していたタバコの臭いはほぼ皆無。
洗面台つき
ネットも利用可。
カンペキだ~
と、さっそく汗だくの服を脱いで
浴衣に着替えお風呂へ。
ちなみに直行したのは宿のお風呂ではなく
宿の前の公衆浴場月光温泉
最近愛用している温泉ガイド本の著者も
一押しのこの温泉は、繰り返しになるけど400円。
しか~し!!
なんと!!!
月光温泉クアハイムの宿泊者は無料なんです!
しかも滞在中なら何度でも!!
さらに感動したのはそのお風呂の泉質であります!!!
かなり鄙びた外観を入り
かなり鄙びた脱衣所に入ると
その奥にみえる浴槽にみちるお湯は無色透明。
そのお湯が惜しみなくかけ流されて
浴室の床にあふれ出ているその光景にまず感動
さらに入ってその見事な熱さに感動
想定44度くらい。
熱いのになぜかあちちち!とはならない
じわーーんと肌にしみてくる感じがたまらない。
そしてお湯はさらっ…ではなく
ぬめりを含んで、とろとろとろとろ
成分濃そう。
あまりの気持ちよさに
入っては出て入っては出ての繰り返し
しかし広くはない浴室内ではこの繰り返しに限界ありで
地元のおばちゃんと会話しながら
汗だく状態で脱浴場。
やれやれ湯あたり寸前。
しばらく時間をおいて
今度は宿の温泉にトライ
脱衣所はスポーツクラブを思わせるロッカーがズラリ。
浴場は広くて、メインの湯船ほか打たせ湯・泡風呂、水風呂とかいろいろあるんだけど
肝心のお湯の感じは…うん…まあまあ…
あの公衆浴場のあとではかなりインパクトが弱く感じられてしまったのだった…
で、再び夜にまたまた宿のサンダル借りて公衆浴場再訪。
いいね~いいわ~
で、また朝起きて朝一番に再訪。
いいね~いいわ~
でも今回はこれが最後…
と思うと名残惜しくてついつい長湯。
これがやばかったね
名湯は薬。薬は浸かりすぎるとやばいのよ
ああ、湯あたり
これがきつかった
眩暈と頭痛と吐きけが同時にきて
歩けない立てない。
やばい…と脱衣所で一人疼くまること15分程
ようやく少し楽になり
宿へ無事帰還。
朝食をいただいてcheck out
ああ、名残惜しきは公衆浴場
いつかきっと再訪したくなるに違いない。
そのときはまた宿泊します
公衆浴場の眼の前のこの宿に 2020年9月7日泊