裏磐梯レイクリゾート(福島県・猫魔?温泉)
さてさて念に一度訪れる誕生日♪
なんとなく今年は旅先で思い出の日を刻みたい
と思い、予約したのがここ裏磐梯レイクリゾート。
しかも最寄り駅の猪苗代駅から送迎あり。
しかもその送迎の一便は10時30分発。
なんと宿に11時過ぎには着いてしまう。
とはいえチェックインは14時~
「それまでどう過ごしたらよいでしょう?」
とフロントのお姉さんに相談したらば
「今日は天気もよろしいようなので、五色沼めぐる散策路を歩かれては?」
との提案をいただき、ではそうします。
ということで荷物を預けてスタート。
正直最初はあんまり気乗りする道ではなかったのだ
だから土産物屋で時間をつぶし、あとは途中までいって戻ってきて
お風呂は13時くらいから入れるっていうから、それまでブラブラしよう
なんて思っていたのね。
ところがどっこい5沼のうちの2つめの沼の水の色のすばらしさに感動した
あたりからだろうか。
急速に歩き進みたい気持ちが高まっちゃって
それじゃ3つ目の湖まで…となってこれがまたよき景観で
さらに進んで、ここまで来ては終点まで行くのがよいでしょう
ということになって、終着点の景観は
広い湖面にボートがういて、楽しそうな雰囲気
ルンルンしながら、さて帰りはバスで帰ろうかな~なんて思って
時刻表みたら、なんと1時間後までバスはなし(*'▽')あひゃ~
となれば決まってますよね。
歩きましょう。今度は国道沿いを。
所要1時間あまり。
最後に桧原湖が見えてきて
みとれながら15分程も歩いたところでホテル着。
いい散歩やってけど、疲れた~
ということで汗だくでのチェックイン。
館内は広くて
エレベーターで4階へあがったのち
客室まで廊下を延々歩くこと数分。
扉を開けるとそこはお姫様ルームであります
窓枠いっぱいに広がる初秋の緑。
その向こうにはさっき歩いてきた桧原湖がみえてます。
しかし部屋でまったりする暇はないのだ
お風呂お風呂。13時に入るはずが、思いがけなく心が弾んでしまった散策のおかげで
2時間も遅れてしまった。まだ混雑していませんように…あ、入口おしゃれ😃
という願いは見事にはずれて
浴室はすごい人。撮影禁止。
内湯は大きい湯船と小さい湯船があって
残念ながら大きいほうは循環。
露天はかけ流しだそうだけど、森林間近で
9月初旬とあって、数分も湯につかっていると
どこからともなくぷーんという蚊の音色が迫ってきて
落ち着いて入れたもんじゃない。
しかもかけ流しならではのフレッシュ感も肌に感じられず
結局、身体を洗ってちょっと使って早々に退散。
まあ、リゾートホテルってこんなもんでしょう
ととくに腹もたたず、次の楽しみ、晩餐会の時間を待つ。
これは期待通りでした。
すばらしい。郷土料理もおりこみながら
品数豊富に目移りする内容で
こんな感じに盛りました。
gojuuhatikaime のお誕生日おめでとうございます~!
と五色沼の美味しい水で乾杯(もち一人でだけど(^^ゞ)。
その後、温泉に行く気にはならず
部屋のバスルームを使用。こちらはいいですぜ。
浴槽広くて、とにかくおいしい水でわかしたかけ流しのお湯ですけ。
翌朝もバイキング。
喜多方ラーメンが出てたのはさすが会津にちかいロケーションだね。
あとは部屋でまったりしてバスの時間を待ってチェックアウト。
バス乗車前に最後に桧原湖をもう一度見学
あっという間といえばあっという間。
温泉の件は残念だったけど、ま、いろいろクーポン使えて
いいお部屋に泊まれて、美味しいもの食べて9000円で過ごせたのは
やっぱしいい誕生日会やったんちゃうやろうかね~(^o^)/
なにより思いがけず
五色沼散策路を歩けた体験がよかった♡
最近思うんだよね。
宿を選ぶ基準の第一は温泉であり、かけ流しなんだよ。
だけど結果的に満足感を得るのは
案外温泉以外の要素だったりすることもある。
それはそれでOKなのだ。
大事なのはまず目的をもって選択する力。
その選択から思いがけない発見とか体験が待っていることこそ
またそれも人生の面白さかな、と思うから。
ってことでgojuuhassaaaiの1年も目的をもって進もう。
とりあえず冬にむけてgo toで遊びつくす、旅できるだけ旅する。
楽しんで楽しんでそこから何かをつかみたい。